2022年春 じざいやのお品の委託販売 始めました
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通販全品3~7割引き。特価品はメルマガ読者限定通販で。

1日雨でしたねー。お客様の少ないこんな日こそ、引っ越しの準備をしたいのですが、荷物を詰めた箱を置く場所がない・・・ 明日明後日の定休日で荷造りして、火曜の午後には第一便を新店舗へ。着物や帯は一番最後なので まずは書類や本、台所用品からです。...
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辻が花 友禅と絞りでおおらかで優雅な魅力

辻が花、という浪漫溢れる美しい名前を持つこの染は、じざいやオリジナルの羽織でもよく使っている技法です。 その名称や発生、展開などに深い謎を秘めています。ただ、簡単に言ってしまえば、室町時代中期から江戸時代初期までの間に制作された「絞り染」の...
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買うほどお得な縮緬無地帯揚げ。秋冬新色揃いました!

縮緬帯揚げ、秋~冬色が揃いました~~ 1枚目5000円、2枚目から4000円。買うほどお得ですよ! こんにちは さくらこです。 今日もよろしくお願いいたします。着物ファンが素敵な1日を過ごせますように! 今年の秋は今一つ綺麗に晴れませんねー...
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袷なんて無理っむしろ小千谷縮に戻っていいですか? ポイント還元で今が買い時です!

朝の雨で一気に湿度が上がって蒸し暑い横浜です。31度ってなんなのよ・・・ 10月から袷、って絶対無理です。単衣だって遠慮したい気分なのに。 洗ってなければ小千谷縮着てましたね。ええ。 ブログをgooから、こちらのサイトに統一しようと思います...
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藍でコロナを寄せ付けない?藍の効能いろいろ。

せっかくの週末なのに、元町の食べ物屋さんはお休みが見受けられました。 おそらく、食べ物屋さんはお店の構造上、換気が出来なかったり、狭かったりなのかな。誰のせいでもないのに営業出来ない・・・辛いでしょうね。 幸いじざいやは、窓開けて換気できる...
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草履は通販でも! 明日は営業。士乎路紬入荷しました。

明日の「天皇即位の日」の休日は、営業しています。 先週の14日は午後から・・・と言いながら、2時過ぎの開店になってしまいました。 明日は午前中雨予報ですが11時から開けています。どうぞいらしてください。 草履すげ上げの職人さんは京都に戻られ...
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草履と鼻緒が届きました。草履職人さんが教える草履選びのツボ。

草履すげ上げ実演の台と鼻緒の一部が届きましたよ こんにちは さくらこです。 今日も着物ファンが素敵な1日を過ごせますように! 鼻緒と台の第一便が届きました。届いた中から台と鼻緒を組み合わせてみました。 台は小判型をメインに、支え感が腰に優し...
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花冷えのお花見。

春は三寒四温。少しずつ近づいてきます。 今日の寒さで桜の開花が足踏みになって週末が見ご年は桜の帯を締めることができました。 桜が咲いたら 桜柄は着ない、という方もいらっしゃいますが 私は桜の下でも 桜を着ちゃう派。 競うつもりはさらさらない...
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羽織談義 歴史と種類

羽織は、武将が着た陣羽織や室町末期に小袖の上に着ていた胴服が原型とされ、元々男性のものでした。 江戸時代は「男のもの」と定められて、女性は着ることを許されませんでした。 ですから、現代でも、男性の正装に羽織は不可欠です。 一方、女性の羽織の...
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羽織は初心者、という方へ 羽織の着こなしやお仕立てで気をつけること 

初めて羽織にトライする、そんな時にお役に立つかもしれないポイントをまとめてみました。 羽織の長さ 羽織の美しさは、衿から肩、お太鼓の脹らみを覆って流れ落ちるラインの優雅さにあります。 着る方の身長や柄の入り方、お好みによって変わってきますが...
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羽織の選び方 梅雨から夏に小千谷縮で作る羽織

夏でも、帯付きのまま電車や人ごみに出るのは躊躇われるもの。 柔らかものには、紗や絽、レースやオーガンジーの羽織がありますが、夏紬や麻の着物には、気軽で気楽な小千谷縮の羽織ものがお勧めです!  コートにすれば、雨コートが無いから雨の日の着物を...
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羽織の選び方 春から夏の薄物の羽織

一月末くらいから、まだまだ寒いですが、確実に春へと向かって行く気配が感じられます。そろそろ春の薄物羽織の用意の時期です。 梅が咲き、桜が咲いたら、羽織も春物の軽やかなものへ。 桜が散ったら、薄物、ほのかに透け感のある羽織ものが軽やかで素敵で...
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羽織の選び方 夏から秋の薄物の羽織

秋風が吹き始めたら薄物の羽織ものを1枚用意しましょう。 秋は、着物でのお出かけの機会が多い季節です。朝夕の気温の変化も大きくなり、そろそろ羽織ものも必要になります。 羽織を加えることで大人の女性らしいエレガントさが出ますし、なにより帯を守っ...
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羽織の選び方 合わせる着物を選ばない「お利口羽織」

大島紬などの上に華やかな小紋で作った長羽織。これはこれで、女心をくすぐる楽しみです。 ただ、下に着る着物によっては柄同士が喧嘩して、うるさく感じてしまうこともあります。 そこで、ごくアッサリした飛び柄の小紋や、無地で紋織りや紬など「地」に趣...
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羽織の楽しみ 羽織紐の選び方

羽織を着たら、パッと目に留まる羽織紐。羽織紐を替えるだけでも、全体のイメージが変わります。 組紐タイプやトンボ玉、まるぐけ等いくつか揃えておくと楽しいものです。 羽織をきたときの前姿は、着物+帯揚げ→前帯→羽織紐→帯締め、いう順番に見えると...
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羽織の密かな楽しみ 羽裏の選び方

羽織の上級者で、二枚目三枚目を仕立てる方には、袷の羽織ならではの密かな楽しみがあります。 それは羽裏。 襦袢以上に見えない羽裏ですが、着物好きのチェックが厳しいのも羽裏です。 見える表地よりも、自分だけがわかる裏地に凝って質の高い生地やこだ...
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綿麻、涼しくないという方、居敷当ての素材をチェックしてみてください

10月も6日になってやっと、やっと30度を切りました。ふうぅ・・単衣になれる。 でも 今日は病み上がりで体力なくて単衣を棚の下から引き出す気力がなく、3:7で木綿が多いまったく透けない綿麻にしました。こないだまだ着ていたのは綿:麻が50:5...
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紫の市松大島紬に関史子さんの「見上げる夢」帯

雨が止んだと思ったら また降ってますね。 今朝は地震もあって 本当にこれ以上は何事も起こらないでいて欲しいです。 日々穏やかに暮らせますように。 毎日なんだか バタバタしていてあっという間に1日が終わってしまいます。 まぁ いろいろやってる...
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糸を作る~績む・紡ぐ・座繰る。

遠くへお出かけはできませんけど 花々が一番咲く季節。 ご近所散歩でも沢山の花を見つけることが出来ると思います。 おうち仕事もこういう時にじっくり取り組めますね。 昔だったら 時間がある時には糸を作るのが女性の仕事の1つでした。 糸の産地でそ...
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糸いろいろ。1つの繭でも最初と最後では違うのです。

今日も暑かったですねー ちょっと風もあってお洗濯日和。冬ものしまっちゃいましょうか。 水仕事も嬉しい気温です。 店でも袷の着物をまとめて 洗うもの、秋にもまた着るもの、 仕立直すもの・・・に分類。 コロナ太りで寸法変わっちゃいそうですし~~...