2022年春 じざいやのお品の委託販売 始めました

永江さんの大島に捨松さんの八寸帯

きもの暮らし

雨より風が凄くて台風みたいでしたね。
今は止んでますけど 雨雲はまだ日本上空に居座ってるみたいです。
警報の出た地域の方、どうぞお気をつけてください。

おかげ様で 大島セミナーは12日、15日供に満席になりました。
noteには 大島のヒトモトとカタスについて書いています。
興味のある方は 読んでください。こちら です

今日のコーデは 東郷織物の大島紬。
綿薩摩で知られているのですが 元々は大島紬の織元・・・というか
今の大島紬の基礎である「締め機」を開発したのが 東郷織物の永江さんです。
大島も綿薩摩も 同じ柄があったりします。
絣の作り方が同じなんですね。
実は 同じ柄だと絹の大島紬より 木綿の綿薩摩の方が高かったりします。
それは 木綿糸は滑りが悪くて 絣合わせなどの手間がかかるから。
着物の値段、って手間賃なんですよ・・・

で、コーデは


綿でもご覧になった方がいらっしゃるかも、の多色横段ポツ絣です。
単衣でどうぞ。捨松さんのカエデの帯が色がドンピシャだったのでのせてみました。

涼し気に。
東郷織物の夏大島だったらさらにピッタリだったのですけど 夏大島なかったので。
沢山の素敵な本場大島紬が触り放題になってます。
セミナーにご参加頂けないかたも どうぞ触りにいらしてください。

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