今日も暑かったですねー
ちょっと風もあってお洗濯日和。冬ものしまっちゃいましょうか。
水仕事も嬉しい気温です。

店でも袷の着物をまとめて 洗うもの、秋にもまた着るもの、
仕立直すもの・・・に分類。
コロナ太りで寸法変わっちゃいそうですし~~
棚をガサゴソしてましたら 糸の箱が出てきました。
日本各地、いろんな産地や作家さんのところへお邪魔して
糸を頂くことがあります。
そんな糸をまとめて箱に入れてあったのです。

猫飼いは 猫を吸うことで癒されますけど
着物好きは糸に触れることで 癒されちゃいます。
絡まってしまってるのもあるので 一部をご紹介。
糸って本当にきれいなのです。

これ、全部桜で染めた糸です。染めた方は色々で糸もいろいろ。
桜も ソメイヨシノも上溝桜もありますけど。
媒染や時期、樹の状態によって同じ色には染まらないのが草木染の面白さであり怖さです。

これは天蚕。薄緑に輝く美しい糸は染めたものではなく糸そのものの色。

これはキビソ。漢字で書くと、生皮苧。
繭の外側、蚕が吐き出し始める最初の糸で
まだ綺麗に糸を引くことが出来ない練習段階で均一ではない糸です。
柔らかく光沢がありますが、繭の外側は繭が転がらないように固定するために
周りの木屑やごみも巻き込んで壁などにくっ付きます。
繭の外側のもやもやした部分をまとめて、真綿のようにして引き出します。
途中 ゴミや絡まったところが多くて扱いにくい糸ですが
それだけに野趣に富んだ味わいのある糸です。
画像では 茜・タラの芽・月見草で染められています。

キビソの反対に 繭の一番内側、お蚕さんの蛹側の糸はビス糸(皮巣糸)と呼ばれます。
これは蚕が最期に吐き出した糸。艶と張りがあります。

1口に繭といっても元々生き物ですから全てが均一なわけではなく
1つの繭の中にもいろんな糸が含まれているのです。


いろんな草木染の糸。もうね、触ってると幸せに癒されます。
コロナ疲れの方、癒されたい方は触りにいらしてください~~

明日は借り切り。
月曜は定休日で 5(火)6(水)は12時~17時営業しております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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