2022年春 じざいやのお品の委託販売 始めました

羽織の選び方 梅雨から夏に小千谷縮で作る羽織

きもの暮らし

夏でも、帯付きのまま電車や人ごみに出るのは躊躇われるもの。

柔らかものには、紗や絽、レースやオーガンジーの羽織がありますが、夏紬や麻の着物には、気軽で気楽な小千谷縮の羽織ものがお勧めです! 

コートにすれば、雨コートが無いから雨の日の着物を諦めていた貴方・・・ これでもう安心です^^

小千谷縮は、羽織にすれば夏の冷房避けにもなってくれますし、雨コートにするときは、ウェストに絞りを入れて小千谷縮にありがちなガバガバ感を抑えます。

小千谷縮のいろいろはこちら。

濃い目の、あまり透けない色を選べば4月の桜が散った後位から、夏を通して秋は紅葉・・といっても、この頃の紅葉は遅いので10月半ば体育の日の後くらいまでは充分お召しいただけます。

こちらは濃い目のグレーの小千谷縮を羽織としてお召しの上に羽織ったイメージ。

とにかく軽くて涼しくて、泥跳ねしても自宅で洗えちゃうのが心強いです。

ゲリラ豪雨とか台風には勝てませんけど、しとしと雨なら問題ありません。塵除けにも見えるし、かばんに入れても嵩張らないので楽チンです。

小千谷縮の上に小千谷縮の羽織をON。カジュアルな時でも羽織ものがあると冷房対策にも心強いです。小千谷縮なら雨に当たっても心配なし。夏の味方ですね。

綿麻に、ブルーグレーの小千谷縮を重ねました。

小千谷縮はのいろいろはこちら。