今朝も雨に降られました。今は青空ですけど、この頃何故か私が歩いてる時だけ雨なんですよね・・

いつから雨女になったのやら。雨に濡れながら、素敵な傘が欲しいなぁと思いました。

すっかり初夏の日差しで着物は単衣になりました。

でも、帯付きで出歩くのは なんとなく気が引ける・・・、もしくは、何か羽織ってないと晴れがまし過ぎる、そんな気がすることがあります。

そんな時、洋服で言えばカーディガンやスプリングコートに当たるような軽やかな単衣の羽織やコートが便利です。

春から夏の羽織ものは、長羽織でも、少し短めで軽やかな雰囲気が魅力的です。

銘仙や大島のようなサラリとした生地で単衣の羽織を1枚作ると、春、秋用に便利で活躍してくれます。

羽織でなくコート(道中着)に仕立てると、冬は羽織の上から着たり、春秋は塵除けになります。

ガード加工をすれば 雨の降りそうな日にも安心です。

透け感のある生地でしたら夏にもお召しになれます。紬や木綿用に、小千谷縮からの羽織、雨コートもお勧めしていますのでご相談ください。

夏大島や絽の小紋で作れば、夏の柔らかものの上にも重宝します。

着物から仕立て直すこともできますので、古い大島紬などを活用するのもいいですね。お気軽にご相談ください。

パステル縞の本塩沢に 山本由季さんの帯、じざいやオリジナルの鹿毛染を単衣の羽織に。

紫陽花っぽい鹿毛染はこれからの季節、単衣の着物でも素敵です。

羽織好きなじざいやは、羽織に関するあれこれを羽織マガジンにまとめています。こちらもご覧ください。

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羽織の歴史はこちら。

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<今日は母の日>

自分用に小さな赤いカーネーションの鉢を買いました。180円!

練り切のカーネーションも自分に。

うちの四つ足の子たちはなにもくれませんから~。癒しはくれますけどね。

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