きもの、って季節感も楽しみの1つですよね。

季節の柄というのは、その時期しか着れないから贅沢でもある分、着物ならではのお洒落感も強く、憧れでもあります。

私が自分のお金で初めて買った小紋が桜の柄でした。

着る時期が少なくて勿体無いかな?と思いつつ、桜はどうしても欲しいモチーフだったし、どうせ自分のお金で買うなら欲しいものを買おう!と、当時としては清水の舞台から飛び下りた気持ちで購入を決めました。

今見れば決していいものではないのですが、思い出の一枚として大事にしています。FBをされている方なら、私のプロフ画像で犬抱えて着ているのがその桜小紋です。 

今の季節の柄といえば、桜が終わってひなげし、山吹、ハナミズキ、ツツジ。

ちょっと季節先取りで 藤(咲いてるけど!)牡丹。

洋花なら チューリップなど。

咲き誇る花々が目に浮かびます。

紫陽花や菖蒲は6月、早くとも5月の下旬からが季節限定感が出て素敵です。薔薇は春と秋の2回咲くので長く楽しめるお得?な花です。

動物柄には季節はないのでしょうか?

鶯なら春、今がちょうど季節ですね。

燕は初夏の鳥ですが、涼しげな姿は浴衣や絽によく見られます。

雁などの渡り鳥は、渡ってくる季節があります。雁なら秋。

雀は渡り鳥ではないけど、福良雀は秋~冬の柄。寒い冬に向ってふっくらと脂肪を蓄えて丸々とした私みたいな雀です。

白鳥も冬ですね。

鴛鴦(おしどり)は吉祥柄として通年使えます。

赤い頭の丹頂鶴は、一年中のおめでたい席に登場します。ナベヅル・マナヅルは冬の渡り鳥ですが、地味なので着物にはお目にかかりません。

沖縄の絣にツバメと呼ばれるものがありますが、これは季節を表すのではなく、その形から名付けられた模様です。

鳥と違って動物はあまり季節に関係なさそうです。

鹿が秋の柄。花札でも紅葉と一緒にいますね。でも、有栖川文様の鹿は文様化されているので季節なし。

うさぎは、お月様との関係で秋に使われることが多いけど、雪うさぎ、なんていうのもありますね。

金魚は一年中水槽にいるのに柄としては夏のもの。水のイメージが涼し気だからでしょう。

トナカイだっていつでも居るのに、クリスマス限定アニマルにされていますね。

でも、好きなら季節にはあまりこだわりません。こだわりたい時には思いっきりこだわってみますが、それはこだわることが楽しいから。

時には、菊の柄を「これはマーガレット!」と言い切って春に着たり、コスモスを「秋の桜!」と駄洒落てみたり。

ただし、コジツケ、駄洒落は確信犯でやらないと、言わなくていいことを言ってくる人がいるので凹まないように。

この柄の季節は?と悩んだら、俳句の季語になっていればその季節が旬です。判らなければ 近くの呉服屋さんに聞きましょうね。

季節柄のお品はこちらから。

あまり花鳥風月の柄の着物や帯がない店なので・・・

生花画像で癒されてください。地元で散歩の途中で撮影しました。

山吹

ひなげし

キュウリグサ

藤と月。

<今日のさくらこ>

つい一昨日あたりは単衣でいいような陽気だったのに。冬に戻ってしまったような冷たい雨と物凄い風が吹いています。

この頃の季節の変化は心も身体も付いていけない感じです。

今年は暖冬、暖冬、と言われていたのでそのツケ、というか反動でしょうか。ハナミズキが咲き始めたと同時に藤も咲いてしまいました。

うーん。実家の庭では牡丹と一緒に咲いてたので5月のイメージなんですけど。

うちのぼー。

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