桜が散ると、とたんに気温が上がるようになりました。

20度を越えれば単衣を着てしまいますが、お襦袢を麻にすれば暑さはかなり防げます。

麻の襦袢は、自宅で洗えるので汗の季節には使い勝手が特にいいです。

ただ、袷もそうなのですが、特に単衣の下に着る襦袢は、真っ白ではなく色のついたものがお勧めです。

白だと、いかにも夏物を着ているかフォーマルものを着ているように見えます。

色がついていれば、麻とはほぼわからないですし、振りから覗く色がお洒落です。

単衣用に少し濃い目のお色がお勧めです。