29度予想の横浜…朝から蒸し暑かったです。
今日は午前中からお客様のご予定あったので ダッシュで店着いたら暑くて
えーい、麻着ちゃえ!ってことでほぼ透けない焦げ茶の小千谷縮を着ちゃいました。
麻の襦袢に麻着物最強!
6月早々小千谷縮を着ちゃうのは いくらなんでも少々乱暴で
呉服屋の確信犯だからですが
綿麻ならば 誰に見とがめられることなくお召になれます。
綿麻なら5月からでも着れますし 普段着物には1枚あると本当に便利です。
この時期 綿麻を着る場合は帯は単衣用になります。
塩瀬や薄手の紬、博多など。
大胆に太い縞の綿麻も色使いが抑えてるので派手さはなく、落ち着いて着られます。
帯は紬地に若冲の白象。沢山の動物たちがこれも色を抑えてうるさくなく収まっています。
小物は よろけ片身の帯揚げ に 帯締めはキリっとした平組の矢羽根風。
そういえば アベノマスク、店にも届いてました。
自宅にも来てたので2つ目。ポスティングなので住んでなくてもポストがあれば入るんですね。
今日のさくらこ、フライング小千谷縮。
あまり透けない焦げ茶の小千谷縮。絣は秋の草(だと思う。撫子と桔梗)
帯は上原美智子さんのあげずば織。
帯揚げは薄紫、ちょっと出し過ぎ、というかはみ出てきちゃってます。
帯締めは柿色。
明日は単衣を着る予定。私の綿麻が見つからない~