じざいやはインパクト系が多いと思われてますが、まあ、実際、インパクト系、好きですから多いですが、素材感勝負のシンプルイズベスト、なものもございます。

その最たるものの1つ。

墨黒の本場結城紬に 北川弘繪さんの手紡ぎ木綿八寸帯、です。
なんのてらいもなく、ただそこにあるだけで しっかり存在感を醸します。本物だからこそ 力が抜けているのに 力があります。

小物で じざいやらしさを。


この無地の本場結城紬は100亀甲細工用の細い糸を使用しています。とても薄くて軽く、ふわりとしています。実際 手に取って感じてほしいです。

今日の着物美人さんは

平山八重子さんの紬に玉那覇有公さんの紅型帯のSH様。

[common_content id=”7743″]