真栄城喜久江さんの琉球美絣です。見事な藍白の縞木綿。

薄くしなやかで木綿と思えない風合いです。

喜久江さんが亡くなって20年近くたち、反ものの巻き始めにヤケがあり、全体にも細かいアクが出ています。

上手く仕立てれば気にならないレベルです


ずーーーっと触っていたい手織りの藍染め紬です。

ふっくらした手紡ぎ真綿を藍の濃淡で片身変わりにしています。ほんのり赤味のあるお顔映りの良い藍です。


個性的な緑と黒の縞の真綿紬です。手紡ぎの真綿糸で士乎路っぽいなぁと思います。

紬地の八掛をつけた未着用品です。

ヒトモト絣の本場大島紬です。

上質な大島だけが持つ、薄く、しなやかでしっとりとした風合い。モダンな幾何学模様はモダンで帯を選ばず重宝です。

仕立上がりモデル着用の袋帯、木賊兎と波うさぎ紋です。

縁起柄の兎はお正月の柔らかものにも。

金糸銀糸が使われていますが落着いた光り方でお茶席にも。

良い袋帯は数はいりませんが、1つ2つは持っているといざというときに役に立ちます。