「絵を描くように布を染めています」という静岡の染色家 高木法子さんをお迎えします。
9/16(土)17(日)の2日間。
地元静岡産の遠州木綿の生地を使った半幅帯や名古屋帯をメインに、
半衿や日傘などの小物もご紹介いたします。
高木さんは、映像デザイナーとしてCMやTV番組などの墨絵やイラストレーションを多く手がけた経験をお持ちです。
水彩画の様なやわらかな世界を描くことを得意とする。
家業が京染店であることから、「着物」は生まれた頃から身近な存在であるため、
独自の絵柄を、着物や帯へ描き始める。
現在、浜松市天竜区を拠点に制作。
地元の生地である遠州綿紬に、手描きで染めた作品を生み出すほか、
岩絵具や染色の技術を用い、絵を描く。
という、若き美人作家さんです。
とても素敵な小鳥の帯を拝見して、じざいやからアプローチさせて頂きました。
遠州木綿は、とてもしなやかで優しい風合いで、帯として軽く、緩まないので、とても締めやすいです。
節のある柔らかな生地なので一見紬のように見えます。
木綿の着物はもちろん、絹の紬に合わせて頂けます。
お値段も、半幅帯で3万円前後、名古屋帯で7万円前後、とお手に取って頂きやすい価格帯です。
サイズや色の変更なども承ります。
16,17日は、ご本人が来店くださいます。
作品はその前から届いておりますので、週末お時間が取れない方はご都合のよろしい時にいらしてください。
平日でもご覧いただけます。
作品の一部をお楽しみください。