ぼちぼち店内の片づけをはじめまして、こんなのあったー というものが出てきます。
江戸時代の小袖などです。
横浜に店を出したときに(平成13年)京都の老舗帯メーカーが廃業する、というので譲ってもらった資料用の古布。
裾のフキがボロボロになっていますが 他の状態は良く美しい小袖です。
絞りに友禅と刺繍。地紋入りの布の風合いが今の布とは全く違うのです。
額装を施した裂の数々もありました。(こちらの額装は寄贈先が決まりました。)
これ、紙じゃなくて布に文字が織り込まれているんですよ。すごい・・・