夏に戻ったような気温ではありましたが 
吹く風はやっぱり秋で もうあの夏には戻らないんだな、とホッとしました。
駅で袷をお召の方とすれ違いましたが あれは我慢大会に行くんでしょうか?

まだ届いてないのですが こんな子がやってきます。

柴犬の帯です。お太鼓にドーン、と走り寄る柴。
犬飼いからすれば突っ込みどころも満載ですが^^; どなたか里親になってくださいませんか?
仕立上がり特価で 税込み10万円で飼い主になりませんか?
餌もいらないし散歩も行かない、いつも貴女の背中を守ってくれる忠実なワンコです。

決算書の数字が合わない・・・とイラついていろいろ膠着状態だったので
風を通すためにも ちょっとタロットしてもらいました。
数年前からの友人が店でやってくれまして 
頭と心の風通しをよくしてくれました。占いを信じるタイプじゃないですけど
タロットは占いじゃないんですね。現状と未来をしっかり読んでもらいました。
でもって タロット終えて今はまた計算してるんですけどね
息抜きにブログを。

頭がすっきりしたので すっきりコーディネートを。


平谷悠律子さんの 藍絣木綿「道程」に伊那紬の帯です。
「道程」て名前もいいですよね。
「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る」でしたっけ?(by高村幸太郎)
画像では判りづらいかもしれませんが 縞が絣で出来ているので
1本まっすぐなラインではなく ところどころ、経絣がずれているのです。
見た目より着た時のインパクト、というか存在感のある着物です。
手紡ぎの木綿なので 今は糊多めになってますが 糊を抜くと身体に沿う優しい布になります。
小物を入れた画像では 絵羽の衿の部分が斜めになってるので
縞が切れて見えますが 実際は身頃は縞が通っています。
合わせた伊那紬の帯は白地に小格子ですが格子の幅が均一でないので
白の部分と格子の部分に動きがあって面白い帯です。

実は今日、駅でコケて痛い五十肩の手をついてしまって 立ち上がれないほど痛かったのです。
厄落としが必要かも?と思いまして
明日 20万円以上お買い上げ下さった方には(お支払いも)

このバック、付けちゃいます。こないだ値下げしたのに連れてってくれる人居なかったので・・・